6月13日のmシリーズスマートフォン新製品発表会にてMeizu m3sを発表しました。
4月25日に発表されたMeizu m3のアップグレード版となっています。
スペックは以下のようになっています。
Meizu m3との変更点は赤太字で表しております。
概要 | |
---|---|
名称 | Meizu m3s |
型番 | Y675 |
コードネーム | y15 |
発売日 | 6月18日 |
本体価格 | 699元/899元 |
本体情報 | |
Android OS | Android OS 5.1 Lollipop |
Flyme OS | Flyme 5.1 |
SoC | MediaTek MT6750 |
動作周波数/コア数 | ARM® Cortex®-A53™ 1.5GHz x4
+ ARM® Cortex®-A53™ 1.0GHz x4 |
GPU | Mali-T860 |
RAM | 2GB LPDDR3 / 3GB LPDDR3 |
内蔵ストレージ | 16GB / 32GB |
カメラ | リア 1300万画素 |
フロント 500万画素 | |
MicroSDスロット | 対応(128GB) |
SIMスロット | Dual-SIM/nanoSIM x2 |
バッテリー容量 | 3020mAh |
バッテリー取り外し | - |
ディスプレイ | |
インチ | 5.0インチ |
解像度 | 1280 x 720(HD) |
種類 | TFT液晶 |
サイズ | |
縦 x 横 x 厚さ | 141.9 x 69.9 x 8.3 mm |
重量 | 138g |
通信方式 | |
4G | |
3G | |
2G | |
その他 | |
カラーラインナップ | |
カラー | グレー・シルバー・ゴールド・ローズゴールド |
発表会の様子
ディスプレイには2.5D技術を使用しています。
こちらはMeizu m3 noteやMeizu Pro 6、Meizu m3と変更はありません。
SoCはオクタコアプロセッサーを使用することで、処理速度をあげています。
GPUはMali-T860で、Meizu m3 noteやMeizu m3と変更はありません。
カメラは、リアカメラが1300万画素、フロントカメラが500万画素となっています。
こちらもm3 noteやm3と変更はなしです。
バッテリー容量が3020mAhへ増加。
m3よりも15%ほど電池持ちが良くなったようです。
今回も、中国移動・中国聯通・中国電信の3キャリアのネットワークに対応しています。
当然ホットスワップ機能がついております。
VoLTEに対応します。
日本のVoLTEは使用できません。
低価格スマートフォンには珍しく、Wi-Fiの5GHz帯に対応しております。
家での同様量ファイルの送受信が快適になります。
低価格スマートフォンとしては非常に珍しいネットワークの対応です。
VoLTEやWi-Fiの5GHz対応は非常に攻めていますね。
更に付加機能として、指紋認証を使ってお金のやり取りが出来るようになります。
wechatでの取引に指紋認証を利用することが出来ます。
カラー展開はグレー・シルバー・ゴールドに加え、ローズゴールドが新たに加わりました。
Huaweiのローズゴールドの色味に近いように思えます。
価格は、RAM 2GB / 内蔵ストレージ 16GBが699元(日本円にして11,300円)、RAM 3GB / 内蔵ストレージ 32GBが899元(日本円にして14,600円)となっております。
Meizu m3より少し高くなっております。
6月18日にて各種オンラインストアで販売開始となっております。
非常に早い販売となっています。
Source
個別ページ