4月13日の北京798 751D・PARK 79罐で発表会を行い、2016年度のProシリーズスマートフォン「Meizu Pro 6」を発表しました。
Meizu Pro 5やMeizu m3 noteと同じく2モデル展開をします。
搭載OSはAndroid OS 6.0をカスタマイズしたFlyme OS 5を搭載します。
1920 x 1080の5.2インチ Full HD SuperAMOLEDディスプレイを搭載します。
Meizu Pro 5が5.7インチでしたので小型化しております。
450 nitなので、太陽光の下でも視認できるようです。
最小光度は3 nitで夜にスマートフォンを触っても目が悪くならないようにしております。
中国移動・中国聯通・中国電信の3キャリアに対応しております。LTE Cat.6で下り300 Mbpsで通信できます。
VoLTEを搭載。高品質な通話ができます。
SoCは10コアのHelio X25(MT6797T)を搭載。Helio X25を選んだ理由として、動作の滑らかさとバッテリーの持ちを優先させたとのことです。
GPUはMali-T880 MP4で処理スピードが早くなっています。
RAMは4GBを搭載。今回はどちらのモデルもRAM 4GBです。
カメラはSony製のチップ、IMX 230を使用し2116万画素を実現。
オートフォーカススピードは0.07秒で瞬時に撮影ができます。
リングフラッシュはLED 10個を搭載。暗所での撮影を得意にしています。
Hi-Fi Liteを搭載。
CS43L36、B1AC1540、TWのCirrus Logicを搭載。
よりクリアな音質に。
新規格「mSound」を発表。
第三世代のNXP Smart PAを使用することにより、音質や音圧が上がっています。
音楽面でもこだわりがあります。
さらに新規格「3D Press」を発表。
Appleの3D TouchやHuaweiのForce Touchが同じ機能です。
Meizu謹製のアプリはほぼ対応。
サードパーティ製のアプリにも使用できるようです。
より多くの情報を得ることが出来ます。
3D PressのSDKはオープンソース化するようです。
アプリ開発者に向けてのアピールになりますね。3D touchが本格化すれば、このオープンソース化は後々の役に立ちそうです。
mChargeをブラッシュアップした「mCharge 3.0」を発表。
10分で26%、60分で100%充電できるようです。
RAM 4GB / 内蔵ストレージ 32GBが2499元(日本円にして42,000円)、RAM 4GB / 内蔵ストレージ 64GBで2799元(日本円にして47,000円)
本日の中国時間16:30に予約を開始。
4月23日に正式発売となります。
参考