Meizu 20 Proはフラットディスプレイを採用予定、過去製品のMeizu 18 Proはエッジディスプレイを採用

Meizu 20 Proはフラットディスプレイを採用予定、過去製品のMeizu 18 Proはエッジディスプレイを採用

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Meizuは2023年の春の間に新製品発表会を開催し、少なくともMeizu 20とMeizu 20 Proを発表することがわかっています。今回、この両製品のディスプレイに関する情報が情報通によって公開されました。

 

情報を公開した---yang陽---氏は自身のWeiboで、「今日はPro版のプロトタイプが見つかりました、すべての製品がストレートタイプのディスプレイを採用します」と投稿し、Meizu 20 Proのプロトタイプを発見し、画面がストレートタイプであることを明かしました。そして、同時にMeizu 20も同様のストレートタイプのディスプレイを採用することが判明しました。

 

このストレートタイプはPixel 7 ProやGalaxy S22 Ultraが採用しているエッジディスプレイの対義語として使われる言葉で、つまり、Meizu 20 Proは簡単に言うとディスプレイの端が湾曲していない普通のディスプレイを採用することを意味します。

 

いくつかの製品が採用しているエッジディスプレイにもいくつかの利点がありますが、現時点では採用することに関してマイナスな意見も多いので、今回の情報はうれしい方が何人かいるでしょう。また、エッジディスプレイを採用するからにはそれを利用した機能を搭載するべきと考えている人が多いのですが、現実はただの見栄えにしか採用されていないので、採用する意味はあまり無いのではないかと考えています。

 

そして、Flyme 9の機能として画面の下側の両端から画面内にスワイプすると、選択したアプリがスモールウィンドウで開かれるというApp Quick Lookがありますが、この機能はMeizu 18シリーズが採用したエッジディスプレイではやりにくいとの声もあるにはあるので、ユーザーの意見を尊重した変更と言えます。

 

Meizu 20はSnapdragon 8 Gen 2を採用することが明らかになっており、同時期に発表された旗艦製品と競合する製品となります。システム面ではAndroid 13ベースのFlyme 10を採用する予定で、さまざまな部分で最新のものを搭載した製品となる見込みです。

 

 

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