アメリカ合衆国やカナダで販売される北米市場向けのGalaxy S22とGalaxy S22+、Galaxy S22 UltraがSnapdragon 8 Gen 1を搭載するとGeekbenchから明らかになりました。
Galaxy S22、Galaxy S22+、Galaxy S22 Ultraは共通してAndroid 12を搭載し、RAM容量はGeekbenchで確認できた限りはGalaxy S22は8GB、Galaxy S22+は8GB、Galaxy S22 Ultraは8GBです。Galaxy S22 Ultraに関しては12GBと16GBがあるようですが、1月17日現在は確認できていません。
CPUは1x3.0GHz+3x2.50GHz+4x1.79GHz、GPUはAdreno 730を採用しているので北米市場向けの3製品はSnapdragon 8 Gen 1を搭載します。この市場は通例としてSnapdragonを搭載しており、2022年の製品もSnapdragonを搭載します。
ビルド番号は以上の通り(タップで拡大できます)で、Galaxy S22 UltraのみTagsがtest-keysなのでGalaxy S22とGalaxy S22+とは異なって開発が難航している様子が見受けられます。
Galaxy S22 UltraはGalaxy Noteを統合しS Penが付属するとの噂があり、この点で他の2製品と異なって開発が完了していない可能性があります。「対応する」と「統合する」は似たようで全く異なっています。
韓国市場向けのGalaxy S22とGalaxy S22 UltraもSnapdragon 8 Gen 1の搭載が確認できており、2022年の製品は広い市場でSnapdragon 8 Gen 1搭載機が発表され販売される可能性があります。