MeizuはMeizu 17の美少女化に続いて上位モデルとなるMeizu 17 Proの美少女化を行いました。
Meizu 17 Proの美少女化はカラー展開の烏金(ブラック)、定白(ホワイト)、天青(天青色)の3色がベースで、Meizu 17の時は少女感が強いものでしたがMeizu 17 Proは少し大人びたキャラクターになっています。烏金はアサシンというべきでしょうか、素顔がばれないような装飾を行い、手には長い剣を持っています。一方で定白と天青はおしとやかな雰囲気が醸し出されており、漢服に身を包んでいます。
Meizu 17に続いて“美少女化”が行われているのでそれに反発する声もいくつかありますが、多くの人には基本的に友好的に捉えられています。スマートフォンケースにこのキャラクターを彫って欲しいという声や全て大好きという声、Meizu 17に続いて透明探索版を求める声もありました。
スマートフォンを擬人化するといった手法はファンアートとして存在することもありますが、企業が率先してやるというのは珍しいと考えています。そして、この美少女化が友好的に捉えられており、更に美少女化することで中国の影響力のある人(KOL)が微博やDouyin(TikTok)に投稿するといった広がり方をしているため、今回の手法は成功と言えると思います。しかし、1度成功した手法は2度目成功するとは限らないので、次回はまた違った手法でMeizu 17とMeizu 17 Proの宣伝をして欲しいと思います。