3月6日に発表されたMeizu Note9はQualcomm Snapdragon 675を搭載しています。Meizu Note9の発表会ではAnTuTuベンチマークで安定して18万点を超えることが出来るように様々な調整を行ったと発表していましたが、AnTuTuベンチマークのバージョンが上がり結果として18万点を超えなくなったのでMeizu 16sの発表会で謝罪を行いました。
すでにSNSのウェイボーでも謝罪を行っていましたが、今回は発表会ということで公言した洪漢生(Hong Hangsheng)氏が登壇して謝罪を行う形を取りました。謝罪と言っても土下座をするようなものではなくちょっとネタにした感じで笑いを誘うものです。
AnTuTuが集計した2019年3月現在のMeizu Note9のスコアは179,997点で目標の18万点に“3点”届きませんでした。たった3点、されど3点。18万点を超えると公言してしまったがゆえにこの様な事体に。
発表会では開発者がドリアンの上で座禅を組んで反省しているコラ画像が映し出され、大きな笑いが起きていました。彼が登壇する前はMeizu 16sに対する真面目な発表会が起きていたので、うまく空気を変えたと思っています。AnTuTuベンチマークはただの数値ですので実使用感が良ければ問題はなく、それを多くの人が理解しているので笑いが起きました。
今後は18万点を超えるように最適化を行うのではなく、他の方面で大事な最適化を優先して行っていくと明らかにしています。