3月6日にMeizu Note9の発表会を北京で開催することを告知しました。
Meizu Note9は2018年10月末に発表されたQualcomm Snapdragon 632を搭載したMeizu Note8の後継機として発表される見通しです。半年も経たずに後継機が発表される異例のスピードで、Meizu Note8を購入した人は残念であるとしか言いようがありません。
Meizu Note9は4800万画素のメインカメラを搭載する予定で、Xiaomiが発表したRedmi Note 7の対抗機になります。スマートフォン向け4800万画素イメージセンサーはSamsung GM1やSONY IMX586が存在していますが、価格を考慮すると前者のGM1を採用すると考えています。
この他のスペックはTENAA(電信設備進網管理)によって明らかにされており、Android 9 Pie、6.2インチFHD+(2244×1080)のTFTディスプレイ、CPUは2.0GHzのオクタコア構成、リアカメラが4800万画素+500万画素のデュアルカメラ、フロントカメラが2000万画素のシングルカメラ、容量は6GB+64GBの1モデル展開、外部SDカードに非対応、バッテリー容量は3900mAh、カラー展開はブラック、シルバー、ブルーの3色となっています。
CEOの黄章(Jack Wong)氏によってQualcomm Snapdragon 675の搭載が明らかになっており、AnTuTuベンチマークではCPU性能が81,000点でGPU性能が35,000点の総合性能が175,000点となっています。Snapdragon 710と比べてGPU性能が低く設定されていますが、CPU性能は高いので十分実用的な性能だと思っています。