Meizu 16s/16s Plusは4800万画素のSony IMX586を搭載

Meizu 16s/16s Plusは4800万画素のSony IMX586を搭載

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本日2月20日に行われているXiaomi Mi 9の発表会に対抗する形でCEOの黄章(Jack Wong)氏がMeizu bbsに姿を表し、次期旗艦スマートフォンとして発表予定のMeizu 16sとMeizu 16s Plusに関する情報を現在進行系で公開していっています。

昨今の中国市場ではCEOやそれに親しい人自らが情報を公開するところが増えており、Meizu以外の有名所ではXiaomiの雷軍(Lei Jun)氏、Lenovoの常程(Chang Cheng)氏がそれに該当します。

 

Meizu 16s/16s Plusは2018年8月に発表されたQualcomm Snapdragon 845を搭載したMeizu 16th/16th Plusの後継機として開発されており、Snapdragon 855を搭載することが既に判明しています。

 

今回CEOが公開した情報によりますとMeizu 16sのバッテリー容量は3600mAhで、業界最薄のコンパクトボディに仕上がっているようです。この他、Android 9 PieをベースとしたFlyme 8、ディスプレイはMeizu 16sが6.2インチ(Gorilla Glass 6)、メインカメラに4800万画素のSony製IMX586イメージセンサー+OISを搭載、NFCを搭載、ワイヤレス充電はMeizu 16s Plusのみ搭載するようです。

CEOによると「Meizu 16sのディスプレイは数値上では6.2インチですが画面表示幅は6.39インチの19.5:9と同じなので、画面サイズが小さくなっていても同じユーザーエクスペリエンスを提供できる」と話しています。

 

そして発表時期についても公開しており、3月に量産を開始すると宣言したことを踏まえ、4月に発表し販売する予定であることを明かしました。フラッグシップモデルに搭載されるものはどの企業も同じになっているので、筐体デザインやAI機能を駆使した写真撮影、継続的なサポートが重要になります。販売すれば終わりではないことを肝に銘じて、普段蔑ろにしているAndroid OSのアップデートに力を入れてもらいたいと思っています。

 

 

 

 

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