メインとして使っていたMeizu MX4 ProをMeizu Pro 5へ変更しようと思ったのですが、Meizu Pro 5の対応SIMサイズはNanoSIMですので、SIMサイズを変更するためドコモショップへ変更しに行きました。
少しネットで調べてみると、SIMサイズを変更する際に動作確認をすると聞き、「やばい、Meizu端末しか無いじゃん。」と思ったので、携帯事情に詳しい知り合いに聞いてみました所、ドコモの端末や日本での技適が通っているSIMフリーの端末が必要ということで、もしかしたら今使っているiPhone 6s Plusを見せるだけでどうにかなるのではないかと思い、もしダメならSIMカッターを買って切ってしまえばいいじゃんと、軽い気持ちで近くのドコモショップへ。
SIMサイズを変更する
お店の中にいる立っている店員さんに、「SIMサイズの変更をしたい。」と声をかけてみたところ、契約内容の変更ボタンを押されたので、「???」と思ったのですが、SIMは貸し出されているものなので、SIMサイズも契約の一部ということで納得しました。
今回のオペレーターは女性の方で、かなり丁寧にお話をしていただけました。
SIMサイズの変更の手順としては
- SIMサイズの変更したいと言う。
- どのサイズから、どのサイズに変更したいのか言う。(今回はMicroSIMからNanoSIMへ。)
- SIMサイズを変更させる方のSIMのデータは今後使用できなくなるということを伝えられる。
- 「使用する端末が変わるということですか?」と聞かれたので、iPhone 6s Plusに挿して使用すると伝える。
- 契約内容を確認するので、変更させるSIMの電話番号を機械へ入力する。
- 身分証明書を提示する。(運転免許証や保険証。)
- 手数料が発生することと、手数料は来月の携帯料金に合算されるということを伝えてもらえる。
- NanoSIMが持ってこられ、サイズを変更しますがよろしいですかと確認をとってもらえる。
- 契約変更に了承すると、変更手続きが開始される。(データをNanoSIMへ移行するのは2~3分程度)
- データの移行が終わったNanoSIMを台紙ごと渡される。
- ICチップ面を傷つけると使用できなくなるので注意してくださいと伝えられる。
以上で終わりになります。使用する端末が変更することに関しては、変更するということが伝われば多分大丈夫なので、海外端末でも「これに挿して使用する」というだけでも大丈夫かもしれません。
ただ、店員によって端末確認や、SIMの動作確認をする場合がありますので、手元にドコモの端末や日本での技適が通っているSIMフリーの端末がある場合はしっかり持っていったほうがいいと思います。
手数料は2,160円で次回の携帯料金に合算されます。ドコモショップで支払うことも可能です。
今まで使っていたSIM
SIMは貸与品なので、返却しようと思っていましたら、「こちら(変更する前のSIM)は持って帰られますか?」と聞かれました。
返却しなくてもいいということは、SIMサイズの変更は紛失した場合と同じ扱いなのかな?と思いました。以前は払わなかったSIMのサイズを変更する事に手数料をとっていますので、そういうことなのかなぁと。
しかし、使えないSIMを持っていてもどうしようもないので返却すると伝えた所、「では完全に使えなくいたしますので、裁断させていただきます。」と言い、目の前で裁断してもらえました。
凄くスムーズにSIMサイズの変更ができ、なおかつ今まで使っていたSIMカードが今後誰の手にもわたらなくなったのを確認することが出来たので、オペレーターの方にすごく感謝しています。
SIMを返却しなくてもいいので・・・
勇気のある方はSIMカッターというものを使ってSIMサイズの変更をしてもいいかもしれません。
が、SIMの厚さはサイズによって全て違うようで、そのサイズに発行されていないものをSIMカッターを使ってSIMサイズを変更し、端末に挿入した場合抜けなくなってしまうこともあるみたいなので、注意しましょう。
参考:【要注意】HTC Desire 626/HTC Desire EYEは自力でSIMカッターで切ったSIMは抜けなくなる恐れがあります。