10月25日に発表されたQualcomm Snapdragon 632を搭載したMeizu Note8の修理価格が公開されました。公開された価格は中国人が中国で修理を受けるために必要な額で、中国国外の人には関係ないと言えば関係ないですが、自分で修理をする際に修理箇所の値段がわかっていればAliExpressなどで販売されているものが適切な価格なのかを判別することが出来ます。
Meizu Note8の修理価格は4GB+64GBのマザーボードが750元(約12,300円)。前面パネルが385元(約6,300円)、背面パネルが140元(約2,300円)、指紋認証センサーが50元(約820円)、スピーカーが20元(約330円)、バッテリーが70元(約1,150円)。前面カメラが50元、背面カメラが180元(約3,000円)、アタッチメント(レンズ等)が40元(約660円)となっています。
全て故障した場合は1685元(約27,600円)で本体代金の1298元(約21,200円)よりも387元(約6,400円)高くなるので、全て故障した場合は新しいものを買いましょう。
中国市場向けMeizu Note8の主なスペックは、型番はM822Q、Android 8.1.0 OreoをベースとしたFlyme 7を搭載し、6.0インチのFHD+(2160×1080)のLCDディスプレイ、SoCはQualcomm Snapdragon 632、CPUはQualcomm Kryo 250(4xA73 + 4xA53)、GPUはQualcomm Adreno 506、容量は4GB+64GBの1モデル展開、外部ストレージに対応(128GB)、リアカメラは1200万画素+500万画素のデュアルカメラ、フロントカメラは800万画素のシングルカメラ、バッテリー容量は3600mAhとなっています。カラー展開はブラックとブルーとパープル、レッドの4色です。