10月11日にウズベキスタンで開催されたモバイルカンファレンスのMobicon 2018にてMeizu 16thとMeizu 16 Xを展示していたことがわかりました。発表ではなく展示なので、現時点ではウズベキスタン市場に投入するのかわかっていません。
展示されたのはQualcomm Snapdragon 845を搭載したMeizu 16thとSnapdragon 710を搭載したMeizu 16 Xと、既に販売されているMeizu 15シリーズ(Meizu 15 Plus/15/15 Lite)、Meizu PRO 7です。この中でウズベキスタン市場で販売されていないMeizu 16thとMeizu 16 Xが展示してあったためニュースとなっています。ちなみにMeizu 16 Xは中国国外の市場ではMeizu 16として販売する予定ですが、展示機はMeizu 16 Xとして紹介してありました。
展示機の横にあるスペック表にはMeizu 16thは6GB+64GBと8GB+128GBモデル、Meizu 16 Xは6GB+64GBモデルの記載がありました。この容量はグローバル展開されている容量なので、ウズベキスタン市場に投入する可能性があると考えています。
Meizu 16thの主なスペックは、型番はM882H、Android 8.1.0 OreoをベースとしたFlyme 7を搭載し、6.0インチのFHD+(2160×1080)のSuper AMOLEDディスプレイ、SoCはQualcomm Snapdragon 845 Mobile Platform、GPUはQualcomm Adreno 630、容量は6GB+64GB/8GB+128GBの2モデル展開、外部ストレージに非対応、リアカメラは1200万画素+2000万画素のデュアルカメラ、フロントカメラは2000万画素のシングルカメラ、バッテリー容量は3010mAh、カラー展開はブラックとホワイト、オーロラブルーの3色です。
Meizu 16の主なスペックは、型番はM872H、Android 8.1.0 OreoをベースとしたFlyme 7を搭載し、6.0インチのFHD+(2160×1080)のSuper AMOLEDディスプレイ、SoCはQualcomm Snapdragon 710 Mobile Platform、GPUはQualcomm Adreno 616、容量は6GB+64GBの1モデル展開、外部ストレージに非対応、リアカメラは1200万画素+2000万画素のデュアルカメラ、フロントカメラは2000万画素のシングルカメラ、バッテリー容量は3100mAhとなっています。カラー展開はブラック、ホワイト、ゴールドの3色です。