MEIZUはインドネシアで10月15日に新製品発表会を開催することを告知しました。まだどの製品を告知するのかは明らかにしていません。
発表会はジャカルタにあるPullman Thamrin Hotel(ブルマン タムリン ホテル)で開催すると告知しており、Googleで検索したところかなり格式の高いホテルのようです。発表会のスローガンは「The King Is Back(王が戻ってくる)」となっているので、フラッグシップ製品を発表するのではないかと予想しています。
MEIZUが2018年に発表したフラッグシップモデルはSAMSUNG Exynos 9 Series 8895を搭載したMeizu 15 Plus、Qualcomm Snapdragon 845を搭載したMeizu 16thとMeizu 16th Plusがあり、どちらもインドネシアで発表されていませんがMeizu 15 Plusは中国で4月に発表された古いモデルとなりますので、中国で8月に発表され8月と9月に多数の市場で発表されたMeizu 16thを発表するのではないでしょうか。Meizu 16th Plusは今の所国際市場で販売するのに必要な認証機関に姿を現してしていませんので発表はないと考えています。
Meizu 16thの発表を確定させるかのように発表会開催の6日前を表す画像はネコが画面内指紋認証センサーを触ろうとしているものになっており、これは中国でのMeizu 16thの発表会でも「ネコの肉球でもしっかりと認証する」とアピールしていましたので、Meizu 16thの発表は確実でしょう。
もうひとつMeizu 16thの廉価モデルでSnapdragon 710を搭載し画面内指紋認証を採用しているMeizu 16(中国市場ではMeizu 16 X)もあり、このモデルも多数の市場で発表されているので同時に発表される可能性が高いと見ています。
中国市場ではMediaTek Helio P22を搭載したMeizu V8 Pro(国際市場ではMeizu M8)、MT6739を搭載したMeizu V8(国際市場ではMeizu M8 Lite)、Snapdragon 710を搭載しMEIZU初のノッチデザインを採用したMeizu X8もありますが、スローガンの「The King Is Back(王が戻ってくる)」とは異なっているので、もしインドネシア市場に投入する際には別日に発表すると考えています。