9月19日に開催された発表会で発表されたQualcomm Snapdragon 710を搭載したMeizu 16 X(魅族 16 X)をMeizu 16として販売すると公式FacebookアカウントのMeizu Russiaが伝えました。
EEC(欧州経済共同体)の認証で既にMeizu 16の存在を把握していたため、認証どおりの製品展開を行っていることが確認できます。
ロシアで8月に発表されたQualcomm Snapdragon 845を搭載したスマートフォンはMeizu 16th、今回発表されたものはMeizu 16と微妙な違いが存在しています。“th”の有無によってフラッグシップモデルかミドルハイモデルの大きな違いが生まれていますので、購入の際は気をつけてください。
Meizu 16の主なスペックは、型番はM872H、Android 8.1.0 OreoをベースとしたFlyme 7を搭載し、6.0インチのFHD+(2160×1080)のSuper AMOLEDディスプレイ、SoCはQualcomm Snapdragon 710 Mobile Platform、GPUはQualcomm Adreno 616、容量は6GB+64GB/8GB+128GBの2モデル展開、外部ストレージに非対応、リアカメラは1200万画素+2000万画素のデュアルカメラ、フロントカメラは2000万画素のシングルカメラ、バッテリー容量は3100mAhとなっています。カラー展開はブラック、ゴールド、セラミックホワイトの3色です。
価格は未発表ですが、中国では6GB+64GBモデルが2098元(約34,500円)、6GB+128GBモデルが2398元(約39,500円)という価格設定なのでこれに近い価格になるでしょう。