ロシア市場ではMeizu V8/V8 ProをMeizu M8 Lite/M8として販売

ロシア市場ではMeizu V8/V8 ProをMeizu M8 Lite/M8として販売

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9月19日に発表されたMeizu V8(魅族 V8 標配版)とMeizu V8 Pro(魅族 V8 高配版)をロシア市場ではそれぞれMeizu M8 LiteとMeizu M8として販売することを公式FacebookアカウントのMeizu Russiaが伝えました。

EEC(欧州経済共同体)の認証で既にMeizu M8 LiteとMeizu M8の存在を把握していたため、認証どおりの製品展開を行っていることが確認できます。

 

Meizu V8/V8 ProはCEOの黄章(Jack Wong)がデザインを手がけた製品で、CEOが忌避しているノッチディスプレイやスライド式を採用しないスマートフォンに仕上がっています。

Meizu V8ことMeizu M8 LiteのSoCにはMediaTek MT6739が搭載されていますのでローエンド向けAndroid OSのAndroid Go(Oreo Edition)を搭載すると考えていましたが、通常のFlyme OSを採用するようです。Meizu V8 ProことMeizu M8もFlyme OSを採用しています。

 

Meizu M8 Liteの主なスペックは、型番はM813H、Android 8.1.0 OreoをベースとしたFlyme 7を搭載し、5.7インチのHD+(1440×720)のLCDディスプレイ、SoCはMediaTek MT6739、GPUはImagination Technologies PowerVR GE8100、容量は3GB+32GBの1モデル展開、外部ストレージに対応(128GB)、リアカメラは1300万画素のシングルカメラ、フロントカメラは500万画素のシングルカメラ、バッテリー容量は3200mAhとなっています。カラー展開はブラックとホワイトの2色です。

Meizu M8の主なスペックは、型番はM816H、Android 8.1.0 OreoをベースとしたFlyme 7を搭載し、5.7インチのHD+(1440×720)のLCDディスプレイ、SoCはMediaTek Helio P22、GPUはImagination Technologies PowerVR GE8320、容量は4GB+64GBの1モデル展開、外部ストレージに対応(128GB)、リアカメラは1200万画素+500万画素のデュアルカメラ、フロントカメラは500万画素のシングルカメラ、バッテリー容量は3100mAhとなっています。カラー展開はブラックとゴールドの2色です。

価格は未発表ですが、中国ではMeizu V8(3GB+64GB)が799元(約13,000円)、Meizu V8 Pro(4GB+64GB)が1098元(約18,000円)という価格設定ですのでこれに近い価格になるでしょう。

 

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