8月8日に発表されたMeizu 16thとMeizu 16th Plusの新色となるグラデーションを採用した青色の実機画像がリークしました。
Meizu 16thはTENAA(中華人民共和国工業情報化部)の認証にて鏡面藍(Mirror Blue)の存在が明らかになっていましたが、発表されたのは静夜黑(Black)と遠山白(White)の2色。コストの関係からキャンセルになったのではないかと噂されていましたが、立て続けにリークが行われるとなるとリリースされる可能性が高まってきました。Meizu 16thとMeizu 16th PlusはQualcomm Snapdragon 845と先進的技術の画面内指紋認証(In-Display Fingerprint)機能を採用しながら最低モデルが2698元(約44,000円)の破格のスマートフォンになっています。グラデーションカラーを採用することによって価格が上る可能性があるため、キャンセルになったと予想されていました。
今現在、比較的供給の楽なブラックとホワイトのみが販売されていますが、MEIZUの予想を超える注文数になったため発送が大幅に遅れる事態に発展しています。そうした事態を踏まえますと、もし今回リークしたカラーが投入されるのであればこの事態が収束してからになるでしょう。先に注文したブラックやホワイトが到着していない人がいる時に新色を投入するのは確実に反感を買うと思います。
Meizu 16thの主なスペックは、型番はM882Q、Android 8.1.0 OreoをベースとしたFlyme 7を搭載し、6.0インチのFHD+(2160×1080)のSuper AMOLEDディスプレイ、SoCはQualcomm Snapdragon 845 Mobile Platform、GPUはQualcomm Adreno 630、容量は6GB+64GB/6GB+128GB/8GB+128GBの3モデル展開、外部ストレージに非対応、リアカメラは1200万画素+2000万画素のデュアルカメラ、フロントカメラは2000万画素のシングルカメラ、バッテリー容量は3010mAhとなっています。
Meizu 16th Plusの主なスペックは、型番はM892Q、Android 8.1.0 OreoをベースとしたFlyme 7を搭載し、6.5インチのFHD+(2160×1080)のSuper AMOLEDディスプレイ、SoCはQualcomm Snapdragon 845 Mobile Platform、GPUはQualcomm Adreno 630、容量は6GB+128GB/8GB+128GB/8GB+256GBの3モデル展開、外部ストレージに非対応、リアカメラは1200万画素+2000万画素のデュアルカメラ、フロントカメラは2000万画素のシングルカメラ、バッテリー容量は3640mAhとなっています。