ここ数日CEOの 黄章(Jack Wong) 氏によってMeizu 16/Meizu 16 Plusの情報が次々と明かされていますが、今回はディスプレイサイズについて言及しました。
あるユーザーが「Meizu 16の画面は5.6インチや5.7インチが良いです。このサイズはグリップ感が非常に良いですが、Xiaomi Mi 8やvivo X20、OPPO R15は画面が大きすぎます。私はそれを受け入れることが出来ません。」と発言した所、CEOは「Meizu 16はXiaomi Mi 8よりもグリップ感が良いです。私はMeizu 16 Plusに6.5インチのディスプレイを採用します。」と発言しました。
Meizu 16は6.0インチ未満になるという発言とともに、Meizu 16 Plusという正式名称と6.5インチの大画面ディスプレイを採用することが明らかになりました。ノッチレスデザインのSAMSUNG Galaxy S9+が6.2インチなので、6.5インチを採用するMeizu 16 Plusはかなりの大画面になります。ディスプレイサイズが大きくなるとその分消費電力も増えるので大容量バッテリーが必要になります。Meizu 15 Plusが3500mAhなのでそれ以上にはなるでしょう。
今のところ判明しているMeizu 16/Meizu 16 Plusのスペックは、双方ともQualcomm Snapdragon 845を搭載、RAM 8GBモデルが存在、18:9のFHD+(2160×1080)のCOF(Chip On Film)技術を採用したディスプレイ、指紋センサーはディスプレイに埋め込まれ、NFCは非採用の可能性が高く、銅製のヒートパイプを採用、最低モデルは3000元(約50,000円)を下回ります。この他にMXシリーズの代替製品となるMeizu X8が存在し、Snapdragon 710を搭載して2000元(約33,500円)未満になる見込みです。
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