2018年春に発表される2017年モデルのMXシリーズが今までの命名規則を則るのであればMeizu MX7になりますが、一部情報によるとその名前にならず、15周年を祝った別名になると言われています。
そんな時、MEIZU CEOの 黄章(Jack Wong ) 氏がMeizu bbs(魅族社区)に「MEIZU 15 PLUS」と書かれた箱を公開しました。
箱には大きく「15」と描かれ、その右下に小さく「PLUS」、左上に「MEIZU」と書かれています。
スマートフォン用の箱であるならば、黒色を使用しているのはPROシリーズのみで、MXシリーズには一度も使用されたことがありません。
MEIZU創立15周年を祝ってMeizu MX7が別名になるのであれば、この箱の通り「MEIZU 15 PLUS」という可能性があります。
そして、PLUSモデルが有るならば通常版もあるはずなので、「MEIZU 15」と「MEIZU 15 PLUS」が発表・販売されることになります。
「15周年を祝ったスマートフォン」としてリリースされる可能性のある「MEIZU 15」シリーズですが、新しい消費者にとっては「2018年に15をメインにしたスマートフォン?」という印象を与えることになり、“何が15なのか”を商品名だけで的確に伝えることが出来ません。
こういうのはMeizu MX7にさり気なく15周年を祝ったスマートフォンであることを表せばいいのに、このように会社の祝い事を全面に打ち出して消費者に巻き込んで成功した例は本当に少なく、先行きがほんとうに心配です。
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