9月8日に行われた数字尾巴(DGtle)と魅藍(Meilan)事業部総裁の李楠 氏の対談で、Meilan(Mブランド)を4つのシリーズ展開することを発表しました。
Mブランドスマートフォンは2014年末のMeizu m1 noteから始まったもので、当初の主な展開はNoteシリーズと、小型シリーズの2つです。
今はUシリーズ、Maxシリーズ、Eシリーズ、Xシリーズで計6つの種類で展開されています。
そして、今回行われた対談で2018年からMブランドスマートフォンを4つの展開にすることを発表し、そのシリーズがどの程度のスマートフォンなのかも明かしました。
- 魅藍 Xシリーズ : フラッグシップモデル
- 魅藍 Eシリーズ : 若者向けで1000元以上の高価なモデル
- 魅藍 Noteシリーズ : メインシリーズで1000元程度
- 魅藍 Miniシリーズ : 5.0 ~ 5.2インチの小型モデルで、Mブランドの基本的なモデル
この内容を見るとHuaweiとhonorの関係に近く、どちらのブランドでもフラッグシップモデルが存在することになります。
ただ、PRO・MXブランドはフラッグシップ以上のモデルを展開しているので、ミドルレンジ・エントリーモデルが存在するのはMブランドのみということになります。
8月23日に発表されたSnapdragon 625を搭載したMeizu M6 Noteが魅藍 Noteシリーズに分類されるので、魅藍 Xシリーズは最低でもSnapdragon 660/670以上を搭載しているモデルということになります。
市場を見極めつつ、MEIZUの主要ブランドのPRO・MXと被らない様に販売することが成長の鍵となりそうです。
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