本日リリースされたベータ版のアップデートとなるFlyme 6.7.8.8 betaからAlibabaのYunOSのシステムを組み込んだFlyme powered by YunOSを搭載した、Meizu U20/U10/M5 mini/M3 miniが通常のFlyme OSへ変更されました。
このFlyme OSへの変更によってUIが変更されるということはなく、大きな差としてRoot権限の取得がMeizu公式の方法で可能になるという点です。
更に、Root権限をチェックして起動させないようにしているアプリも起動できるようになり、日本のアプリだとFGOやDFFOO、クロネコヤマトのアプリが使用できるようになります。
最近、Alibabaが新OSとして「YunOS 6」を発表し、パートナーシップ一覧を公開していましたがMeizuのロゴがなく、どういうことなのか困惑していましたが今回のアップデートによって、パートナーシップ契約を廃棄したことが判明しました。
同じくFlyme powered by YunOSを搭載しているMeizu m1 metal、Meizu m2 miniは後日のアップデートで通常のFlyme OSに変更されるようです。
発表会でFlyme 6のFlyme powered by YunOSを搭載していることをアピールされたMeizu M2 Eも恐らく、近くに通常のFlyme OSに変更されるでしょう。
今回のアップデートは中国国外のユーザーが喜ぶものになっています。