4月26日に発表されたHelio P20(MT6757)を搭載したMeizu M2 Eには専用ケースが存在し、名称が「Hi Case」と言います。
今回、そのケースを購入しましたのでレビューをさせていただきます。
私が持っているMeizu M2 Eはトランスフォーマーとコラボした限定版となる、Meizu M2 E Transformers Editionです。
フォトレビューになりますが、是非ご覧ください。
開封
Meizu M2 E本体がブラックですので、Hi Caseも同じ色にしようかと考えたのですが、ブラック + レッドの組み合わせはやはり言葉では言い表せないかっこよさが有りますので、レッドにしました。
内容物は説明書とHi Case本体のみ。
保護シートは付属していません。
本体はシリコン素材で、スマートフォンと接着する所はマット素材になっており、特にLEDフラッシュ部分には更にクッション性の高いマット素材が使われています。
触っていて気持ちがいいです。
フラッシュ部分がスライドで開閉できるようになっています。
少し硬めで、クッと力を要します。
ケースを装着するとカメラが結構くぼみます。
LEDフラッシュは黒縁の中に収まっています。
TPUケースのようなすべてを包み込んでくれるようなものではなく、一部を守るといった感じのケースとなっています。
使い方
ただのケースとしても使用できますが、専用アプリを用いるとHi Caseならではの機能を体験することが出来ます。
Meizu謹製のアプリストア(App Store)から“hi case”と検索すると一つだけヒットしますのでそれをインストールします。
アプリを起動させると、ケースの下部にあるQRコードを読み込むように支持しますので、読み取ります。
すると、Hi Caseを使用するには様々な箇所を有効にしないといけないので支持に従います。
設定が完了すると、Flicker画面へ遷移します。
3つの円が表示されていますが、これはHi Caseの使用レベルを設定することが出来、一番手前にある円が今設定しているものを表します。
Home画面は魅族科技の微博を直接表示します。
Mine画面にあるMallはMeizu公式オンラインショップの魅族商城、Common ProblemはFAQ、Configrationは先程設定で色々なものを有効化したものを確認することが出来ます。
AboutではHi Caseアプリのバージョンを確認出来ます。
Hi Case背面のMEIZUという文字は、LEDフラッシュ部分を閉じていると光らせることが可能で、Toolboxアプリ内のフラッシュライト項目でどのように光るかテストすることが出来ます。
どこかを照らすレベルの強さはなく、あくまでも通知を知らせるぐらいの光です。
カメラの部分が出っ張っていますので、水平に置くことが出来ませんが、水平ではないからこそ持ち上げやすいです。
総括
Hi CaseはMeizu M2 E専用のケースで中国国内では79元(約13,00円)で販売されており、AliExpressなどのECサイトでは1,600円程度で購入できるので、せっかくMeizu M2 E専用のケースとなっていますので、是非こちらを試してもらいたいと思います。
販売カラーは、ブラック、レッド、ブルー、グリーンの4色展開です。
AliExpressでは「meizu hi case」で検索すると出てきますので、是非ご覧になってみて下さい。
Meizu M2 Eの発表会の様子は以下の記事をご覧ください。
魅藍 E2(Meizu M2 E)のスペックは、Android 6.0 MarshmallowをベースとしたFlyme 6(Flyme powered by YunOS)、画面解像度は1920 x 1080のFHDの5.5インチディスプレイ、SoCにMediaTek製のHelio P20(MT6757)のオクタコアプロセッサー(2.35GHz)、GPUにMali-T880 MP2、前面カメラが800万画素、背面カメラが1300万画素、3GB + 32GBと4GB + 64GBの2モデル展開、外部SDカードに対応(128GB)、バッテリーの容量が3400mAhで、9V/2Aの最大18Wの急速充電に対応しています。
参考