2017年6月1日から中国で施行される“中華人民共和国網絡安全法”により、中国の様々なサービスで実名登録が必須になります。
この法律を受けてMeizuはFlyme社区にて実名登録をするよう通告し、登録しないとFlymeのあらゆるサービスが受けられなくなります。
実名登録というのは単純に“田中太郎”と入力すればよいのではなく、中国人に配布されている「中華人民共和国 居民身分証」という日本で言うマイナンバーが必要になります。
この身分証には顔写真、姓名、性別、民族、生年月日、住所、個人番号が書かれており、今回施行される法で必要なものは「姓名」と「個人番号」です。
救済措置としてSMS認証をすれば回避できるようで、Flyme 6から強制登録となったSMS認証を済ませていれば2017年6月1日からも同じサービスを受けることが出来ます。
電話番号を預かることになったMeizuは「より一層の注意をはらい、健康的で調和の取れたオンライン環境を構築するとともに、ネットワークの順序を守ります。」と発言しています。
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