Meizuが微博や公式の掲示板にて4月26日に魅藍 E2の発表会を行うことを告知しました。
発表会は北京演芸センターで行われます。
テーマは「あなたはどれを削除しますか?」となっており、削除する方針として前面上部のセンサー + 受話口 + カメラ、前面下部のホームボタン「mTouch」、背面のカメラ + フラッシュが選択できるようになっています。
魅藍 E2は2016年の8月10日に発表された魅藍 E(Meizu M3E)の後継機となる方針です。
魅藍 Eの中国での名称はMeizu M1 Eで、今回のはMeizu M2 Eとなるでしょうが、グローバル名称が中国名称とは異なって当時発表していたシリーズがMeizu M3だったことからMeizu M3Eとなっているので、今現在発表しているのはMeizu M5シリーズなので魅藍 E2のグローバル名称は「Meizu M5E2」になるだろうと予想しています。
この魅藍 E2は副総裁の李楠 氏が「全く新しいデザインになる」と予告しているスマートフォンで、テーマ通りに何かを排除し今までのMeizuとは違ったデザインになる方針であるようです。
魅藍 Eの後継機となるので、搭載するOSはYunOSのシステムをFlymeに盛り込んだFlyme powered by YunOSになります。
つまり、3Cで認証を通過している“M741Y/A”がまさに魅藍 E2となり、“M621C-S”はまた異なったスマートフォンとなります。
今のところ、GeekbenchやGFXBenchではこの機種で計測された痕跡はなく、まだまだ謎の多いスマートフォンです。
現段階でわかっていることは、9V / 2Aの18Wでの急速充電(mCharge)に対応しています。
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