Sony Xperiaは2021年10月にMeizuと戦略的協力協定を締結したため、Xperia 1 III以降の製品にApp Storeが導入されましたが、Pure Androidは維持されています。そのPure Androidが維持されない噂が出てきましたが、Sonyの情報通によって否定されました。
情報通のZUCKBUKS氏は「様々な人が中国市場向けXperiaにFlymeが搭載され、現在試用版を確認していると噂している」と、中国市場向けのXperiaにApp Storeの導入だけでなく“本体”の搭載の可能性の噂を取り上げました。
そして、同氏は「Sonyに確認したところ、Sony Chinaは中国人向けアプリを補完するためにMeizuと協力しています。Xperiaは高度なPure Androidを搭載しており、Pure AndroidではないXperiaはXperiaではありません。この基本原則は変更されません。」と述べ、中国市場向けのXperiaがFlymeを搭載する可能性を否定しました。
Meizuが戦略的協力協定を締結したのはSony Chinaなので、日本市場向けや国際市場向けのXperia製品がApp Storeを搭載することはありません。ちなみに、協定を締結する前はTencentが提供する応用宝を導入していました。