普段使っているPCがWindows Updateによって実用に耐えられないほど低性能化してしまったので、新しいPCを購入しました。以前使ってたPCがNEC製のLL750/Eなので、今回購入したPCは約8年ぶりとなります。
スマートフォンに対する知識はそれなりに持っているつもりですが、PCに関しては素人同然なので選ぶのに四苦八苦しました。今回は本体の簡単なレビューの他に、どのような点で迷ったのかを書いていこうと思います。先程も言いましたとおり、PCに関しては素人同然なので皆様の期待するレビューにはなっていない可能性があります。ご了承ください。
以前使っていたPCが2011年に発売されたLL750/Eで、実に8年の使用を行ってきました。日々のアップデートで重くなっていたのは実感しつつも、何とか使用できるので新しいPCを購入するという選択肢はありませんでしたが、つい最近のアップデートで3秒ごとにプチフリーズを起こすといった致命的なレベルに陥ったので新しいPCを検討。
購入の条件としてラップトップPCが1番にあって、これは何かあったときに持ち運びができるというのは大事なのではないかと考えたからです。ラップトップを持っている人がより深いことをするのためにデスクトップPCを購入するのが普通だと私は考えています。
購入の条件その2は15万円以内。PCゲームは一切しませんし、動画を編集することも全く考えていません。そのため自分には高いスペックは必要なく、この程度の値段であれば十分使用できるものが購入できるのではないかと考えました。
それに合致したのはXiaomi Mi Notebook 13.3やRedmibook 14、ASUS Zenbook 14(UM431DA-AM045T)だったのですが、広告に表示されたDell Inspiron 13 7000(7391)をクリックしてみると何だかいいことが書いてありました。購入を検討したXiaomi Mi Notebook 13.3やRedmibook 14にはGeForce MX250が搭載されており、Intel製CPUに内蔵されているGPUよりも高い性能ということで、多少無理する使用をしてもなんとかなると思いました。ほぼそれに近いスペックであることも当てはまり、更に値段も合致し、Dellという広く知られたブランドということで購入を決意しました。
注文はDell公式サイトではなくAmazonから行いました。注文から2日後に到着し、早速開封。箱を持って驚いたのはその軽さで、今のラップトップってこんなに軽いのかと感じました。
内容物はDell Inspiron 13 7000(7391)、セットアップガイド、保証書、サポートが書かれた書類、ACアダプターでした。
ACアダプターはひし形のPSEマークが描かれ、企業名はデル株式会社と記載されています。この他様々な認証を通過していて、中国のCCCやインドのBISの認証を通過しています。ACアダプターに記載されているのは19.5V/3.34Aの約65Wの出力に対応しています。
ACアダプターをコンセントに差し込むと一部が緑色に発光します。これによって今どのような状態なのかわかりやすいので安心に繋がります。
本体左側は充電ポートとHDMIポート、USB Type-Cポート、MicroSDカード挿入口が配置。
右側はUSB 3.1 Gen1ポート、オーディオジャックが配置。もうひとつUSB 3.1 Gen1ポートが欲しかったなと少しだけ後悔しています。
底部はこの通り。ネジは普通の+ドライバーで開く仕組みになっています。まだ分解して拡張をしたり、修理をしたりすることは考えていないため、内部の写真はありません。ご了承ください。
キーボードはこの通り。英字キーボードを日本語キーボードに合わせて調整したという感じで、多少無理する部分はあるものの、今このように入力していますが全く問題はありません。キーストロークは小さめで、音はそれほど気にならないと思います。
キーボード右上には指紋認証兼電源ボタン。このボタンは文字入力を行うキーボードと比べて固めに作られているので、押し間違えによるシャットダウンやスリープモードへ移行するということはないでしょう。
本体は985gと1Kgを切る計量機。Dellもこの軽さを売りにしているようで、本当に軽いです。荷物に含まれないぐらいに感じます。
ここからは簡単なレビューになりますが、CPU性能やGPU性能は調べると簡単に出てくるので割愛します。今回はストレージに着目し、CrystalDiskInfoをインストールしてみました。Dell Inspiron 13 7000(7391)はHDDではなくSSDで、拝見してみるとSK Hynix製のNVMe BC511でした。
更にCrystalDiskMarkで測定してみるとこのようなスコアに。必要十分ではないでしょうか。
久しぶりの新しいPCということで触っていてすごく気持ちがいいです。まだまだこの性能を発揮しきれていない使用を行っていますので、私が触る限りでは一切文句はありません。