【お知らせ】これまでのReaMEIZUと、これからのReaMEIZUについて

【お知らせ】これまでのReaMEIZUと、これからのReaMEIZUについて

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2026年2月27日、ReaMEIZUの柱でもある中国のMeizu (魅族)がスマートフォン事業の一時停止を発表しました。これによってReaMEIZUがどうなるのかをまとめましたので、数分ほどお付き合いいただければと思います。

 

まず最初にこれまでのReaMEIZUについてお話します。私がMeizuに興味を持ったのは2012年11月に発表されたMEIZU MX2で、当時の日本で展開されているスマートフォンとは一線を画す素晴らしいデザインに惹かれました。当時は欲しくて仕方がなく、友人に代理購入をしてもらったのはいい思い出です。実際に触っても購入することがピークになることはなく、どんどんその魅力に取り憑かれていったことを今でも覚えています。

 

MEIZU MX2との出会いでMeizuに対して心酔することになり、当時はFC2でXperia rayやGalaxy NoteなどにカスタムROMを焼いて使い心地や焼く方法などを記していましたが、いつしかMeizuの割合が増えて、専門サイトを持ちたいと思うようになります。そう思ってからの行動は速く、WordPressにReaMEIZUを立ち上げ、専門サイトとして運営を続けてくことになります。

 

そうしている内にMEIZU MX4 ProやMEIZU PRO 5などデザインだけでなく性能の高さが一つの魅力となり、AnTuTu Benchmarkのランキングに載るといったことが常連となった結果としてスマートフォン向けのSoCに興味を持つことになります。ReaMEIZUなのにMediaTekやQualcomm、UNISOCのSoCに関する記事があるのはそういった経緯があり、そのおかげでこれまでReaMEIZUの運営を続けていくことが出来ました。

 

しかし、徐々にMeizuは悪い方向に尖り始め、ファンしか買わないような製品を生み出していきます。白いベゼルやノッチの忌避が有名でしょうか、白いベゼルに関しては今でも好きな人がいますが、BALMUDA Phoneの惨状を見ると、白いことは別に購買意欲を刺激するものではないことは理解できると思います。そして、スマートフォンに詳しい人ほどノッチを嫌っている印象にありますが、私たちとは違う「普通の人たち」にとってはマイナスの印象はなく「そういうもの」として受け入れています。つまり、必要のないこだわりを見せ始めるのです。

 

いつしか「必要のないくだらないこだわり」を追求しても、残念なことに消費者には響かずシェアを落とすことになります。一時はTOP10に入っていたシェアもOtherに含まれるようになり、わかりやすい栄枯盛衰を見せることになります。それを見逃さなかったのがスマートフォンに詳しいと思いこんでいる若い人たちで、その人たちはスマートフォンに詳しいことがステータスだと思っていますので、ツイート (現在はポスト)のオチにMeizuを使うようになります。するとどうでしょうか、スマートフォンの詳しいと思われるのと同時に笑いを取り、さらには注目を得ることが出来ます。そして、普通の感覚を持つ人はネタにされている企業のスマートフォンを買おうとは到底思いませんので、悪循環が始まりました。

 

そういう動きを見ていると、段々とやる気がなくなってきました。自分は何のためにMeizuを扱う専門サイトを運営しているのだろう、ネタにされることを望んでいたんだろうかといった考えが頭の中でぐるぐるとしていき、Meizuに関する記事を書こうとすると「どうせこれもネタにされるんだろうな」とよぎり、書いていたものを消してゴミ箱に捨てるといった行動が増えました。そして、SoCであればネタにされないので、そちらに関する記事が増えていくことになります。

 

それが今のReaMEIZUです。Meizuに関する記事はほぼなく、SoCに関する記事ばかり。別にネタにしていた人を非難するつもりはありません、これを見た人がそういったことをしていた人たちを非難することもしないでいただきたいですし、そういったことをしていた人が後悔の念に駆られる必要もないです。なんというか、立ち向かっていく勇気も元気もありませんでした。なので、ネタにされることを受け入れてしまったんですよね。

 

さて、これからのReaMEIZUですが、Meizuは行き止まりに到着しましたがサイト運営を続ける余裕はあるので、MEIZU要素のないReaとして運営を続けていきます。なので、近く閉鎖するといったことはありません。

 

内容はSoCに絞るわけではありませんが、当面はそれがメインとなる見込みです。その中で仕様表は他のサイトにはない強みだと思っていますので、その強みを活かして記事を書いていきます。とは言え、コピーされてしまえばそれまでなので、より視認性の高いサイトが出てくると次はどうなるかわかりません。自分としても、SoC以外の新たな強みを作って活かしていきたいと思っています。

 

大好きな企業がこういった状態になるのは悲しいですが、正直なところホッとしている自分がいます。もうネタにされないといった安心があり、スマートフォンに詳しいことがステータスだと思っている人の目に映らなくなるので、うれしい気持ちがあります。

 

そういう人たちは次はどの企業に目をつけるのでしょうか。今、少し業績が芳しくなく苦しい状況にある企業を応援している立場にある人は、そういった人たちが近づいてきたら毅然とした態度でしっかりと追い払ってください。彼らは自分のことしか考えておらず、その企業がどうなろうとどうでもいいのです。だから、追い払ってください。それが私から言える最大限のアドバイスです。

 

というわけで、次の記事でまた会いましょう。