QualcommがTSMC N4で製造した「Snapdragon 7 Series」を開発中、Snapdragon 7 Gen 1はSamsung 4nmで製造

QualcommがTSMC N4で製造した「Snapdragon 7 Series」を開発中、Snapdragon 7 Gen 1はSamsung 4nmで製造

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Qualcommは2022年5月にSnapdragon 7 Gen 1を発表し、OPPOが初搭載機としてOPPO Reno8 Proを発表しましたが、3ヶ月経過してもSnapdragon 7 Gen 1を搭載した新製品が発表されていません。そんな中、Qualcommが新たな「Snapdragon 7 Series」の開発を計画しているとの情報が流れました。

 

情報通の@数碼閑聊站は、新製品はTSMC 4nmに基づくN4で製造される予定と明らかにしました。Snapdragon 7 Gen 1はSamsung 4nmに基づく4LPEで製造されているため、Snapdragon 8 Gen 1とSnapdragon 8+ Gen 1の関係と同じで動作周波数が向上しただけの製品にならないでしょう。

 

Snapdragon 7 Gen 1を搭載した製品がOPPO Reno8 Proのみになった場合、昨年のXiaomi Mi 11 Youthが搭載したSnapdragon 780G 5Gと同じ流れをたどります。この製品は製造が困難を極めて搭載製品が1機種だけになり、後日発表されたSnapdragon 778G 5G/778G+ 5Gが窮地を助けました。

 

Snapdragon 778G 5GはSnapdragon 780G 5Gから性能が劣りましたが、今回、開発が明らかになった新製品は性能が優れるのか劣るのか不明です。今のところ、性能が優れた製品には「+」が付与されますが、劣った場合に何が付与されるのか不明です。

 

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