2023年6月13日の発表が予定されている新しいOPPO Reno AことOPPO Reno9 Aの内蔵ストレージの容量と規格が判明しました。
発表を控えているOPPO Reno9 Aの内蔵ストレージ容量は128GBと判明しました。256GBを期待する声を多く見かけましたが、少なくとも標準版は128GBで、もし仮に上位版があれば倍の容量の256GBになるでしょう。
ただ、初代OPPO Reno A (型番: CPH1983)を除き、2020年発表のOPPO Reno3 A (CPH2013)以降の製品で上位版が用意されたことがないので、OPPO Reno9 Aは128GB版のみが販売されると考えています。
OPPO Reno Aは標準版が64GBでしたが、それ以降の製品の標準版は128GBで統一されているため、ある意味ポリシーに基づいて製品を開発していることがわかります。OPPO Reno Aシリーズの製品は128GBが標準だと考えると、来年に発表される可能性のあるOPPO Reno11 Aも同じ容量になると予測できます。
そして、内蔵ストレージの規格は、解析情報から搭載するSoCがSnapdragon 695 5Gだと判明しているので大きな期待をしている人はいませんが、UFS 2.2規格だとわかりました。UFS 2.2規格はUFS 2.xにおいては最新かつ最上位の規格なので、努力はしているようです。
ただ、この点も従来製品のOPPO Reno7 Aと同じなので、仕方ないとはいえ残念な気持ちになる人はいるのではないかと思います。OPPO Reno9 Aはもちろん後継製品ですが、現状の情報をまとめていくと喜ぶ人は少ないのかなと感じます。
OPPO Reno9 Aはオープンマーケット版、SoftBankもしくはY!mobile向け、楽天モバイル向けが存在しており、さまざまな販路からの購入が可能です。価格に関しては不明ですが、OPPO Reno7 Aが公式サイトでは44,800円で販売されているので、それに近い価格になるのではないかと考えています。