2016年度のMXシリーズスマートフォン、Meizu MX6の情報が流れ始めました。
今回の情報は、SP Flash Tool用のファームウェアが流出し、ファームウェアを焼くときに重要な情報を持っているscatterファイルにMT6797という表記がされております。
MediaTek製のSoCを搭載しているスマートフォンは、ブリックした時などに用いられるファームウェアがあります。
そのファームウェアは、公式に公開しているものもありますが、大体は公開しておりません。LG製のスマートフォンにおけるtotファイルと同じで、メンテナンス用ファイルとなります。
なので、通常では手に入れることができないので、内部の人間が漏洩させるといったことによって公開されることがよくあります。
Helio X20(MT6797)を搭載したMeizu製スマートフォンは、Meizu m8097としてGeekBenchに存在しておりますが、それなのでしょうか。
Meizu m8097はHelio X20(MT6797)とHelio X25(MT6797T)とSoCの違うものが1回ずつベンチマークされております。
今までの法則に則ると、Meizu MX6はM685という型番を採用すると思います。
そして、ハードウェアIDはm95となるはずなので、直にそれに近い情報が出るでしょう。
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