魅族科技(MEIZU)副総裁の華海良(Hai Hualiang)氏が藍辰科技(Lanchen)総裁になっていることが確認できました。
藍辰科技について調べてみると、2021年6月24日に設立した企業で、専務取締役は華海良、持ち株比率は総裁の華海良が51%、珠海市灃華管理咨詢合伙企業(有限合伙)が34%、珠海市魅族通訊設備有限公司が15%、英名はZhuhai Lanchen Technology Co., Ltd. となっています。
魅族通訊設備はMEIZUの完全子会社なので、その子会社となる藍辰科技はMEIZUから見て孫会社にあたります。しかし、MEIZUは藍辰科技に対して営業方針の決定権を持たないので、この企業から発表される製品に“MEIZU”もしくは“Meizu”は付かない見込みです。
新設された藍辰科技は魅藍(mblu)を取り扱う見込みで、所有している特許はTWS製品の外観があり、アクセサリー類の展開は確実です。