発表会を行える大規模な会場が中国湖北省武漢市が発生源と考えられているCOVID-19(新型コロナウイルス)によって事実上の閉鎖されていることを受けて、Meizuは自力で発表会会場の建設を行うと発表し、その建設の様子がMeizu公式サイトとbilibiliで閲覧できるようになりました。
発表会開催は5月8日で工事開始が5月4日のため、工事日数は4日となります。多くの国と地域で注目が集まった新型コロナウイルス感染患者の隔離病棟として建てられた雷神山病院は14日、火神山医院は10日もかかっているので、盛大な発表会会場を建てるのは不可能だと考えており、現実的にはMeizu 17とMeizu 17 Pro、その他アクセサリーを発表することができるためだけの施設が完成するでしょう。
アイキャッチの画像は日本時間13:00、上の画像は日本時間17:00の様子です。外枠が完成している様子が確認できます。工事関係者ではないので人数の相場がわかりませんが、少しこの生放送を眺めていると15人未満(10人未満に見えるときも)の規模で建設を行っているように見受けられ、この人数で大丈夫なのか疑問符が浮かびます。何にせよ発表会を待っている人間としては途中で崩れずに発表会が無事に開催できたらいいので、墜落・転落による死亡事故が起きないことを祈っています。
ちなみにHuawei(+Honor)、OPPO、vivoはこの様な発表会の建設は行っていませんので、珍しいことを行っているMeizuはネットユーザーから珠海市魅族科技有限公司をもじって珠海市魅族“建設”有限公司と呼ばれています。