スペインのバルセロナで開催される、「携帯電話関連」の最大の見本市のMWC 2017にMeizuが参加することを微博やTwitterにて正式表明しました。
現地時間の2月27日から3月2日まで行われます。
参加テーマは「Faster Than Ever」となっています。
中国語では「快」で表されるもので、最近では快充電で18Wの充電が可能なMeizu M5sが発表されました。
稲妻に模したアイコンは、やはり充電に関する内容だと考えられます。
Meizu PRO 7やMeizu MX7が噂されていますが、3Cや中国工業情報化部では新たなスマートフォンの認証は取得されていませんので、MWC2017で新製品を発表する可能性は低く、テーマ通りの充電についての展示が行われると考えています。
今のところ最新スペックのExynos 8890を搭載したMeizu PRO 6 Plusが12V / 2Aで充電ができますので、それについてのmCharge、もしくはテスト端末を用いてその先のmChargeを考えていることをアピールするという事にとどまるでしょう。
参考 : 乱立するスマホ向け急速充電の規格について調べてみた | HANPEN-BLOG
テーマにUbuntuの文字がありませんので、今年はMeizuのUbuntu Touchモデルはないということになりますね。
毎年発表していただけに物寂しさを覚えます。
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