国際市場向けにMeizu C9とMeizu C9 Proを発表しました。Meizu C9は10月15日にインドネシアで発表されていますが、Meizu C9 Proは今回の発表で初めて姿を現します。
Meizu C9の主なスペックは、型番はM818H、Android 8.1.0 Oreo、5.45インチのHD+(1440×720)のIPS LCDディスプレイ、SoCはUNISOC SC9832E、CPUは4xARM Cortex-A53(1.3GHz)、GPUはARM Mali-T820 MP1 650MHz、容量はRAM 2GB+内蔵ストレージ16GBの1モデル展開、外部SDカードに対応(128GB)、リアカメラが1300万画素のシングルカメラ、フロントカメラが800万画素のシングルカメラ、バッテリー容量は3000mAh、USBポートはMicroUSB、カラーはブラックとブルーの2色展開です。
Meizu C9 Proの主なスペックは、型番はM819H、Android 8.1.0 Oreo、5.45インチのHD+(1440×720)のIPS LCDディスプレイ、SoCはUNISOC SC9832E、CPUは4xARM Cortex-A53(1.3GHz)、GPUはARM Mali-T820 MP1 650MHz、容量はRAM 3GB+内蔵ストレージ32GBの1モデル展開、外部SDカードに対応(128GB)、リアカメラが1300万画素のシングルカメラ、フロントカメラが1300万画素のシングルカメラ、バッテリー容量は3000mAh、USBポートはMicroUSB、カラーはブラックとゴールドの2色展開です。
Meizu C9とMeizu C9 Proの違いはRAM容量と内蔵ストレージの容量で、C9が2GB+16GBでC9 Proが3GB+32GBとなっています。更に前面のカメラの画素数も違っており、C9は800万画素なのに対してC9 Proは1300万画素となっています。
この両スマートフォンの大きな特徴としてMEIZUが開発しているFlyme OSではなく通常のAndroid OSが搭載されている点で、Android OneやAndroid GoではありませんがMEIZUのスマートフォンながらAOSPを体験することが出来ます。更に指紋認証センサーが存在せず、前面のカメラを利用した顔認証機能のみが採用されています。
Meizu C9とMeizu C9 Proは新興国向けに開発されており、1万円に満たない価格で販売されています。