Meizuは4月6日の新製品の発表会で、2016年度Meilanシリーズスマートフォン、Meizu m3 noteを発表しました。
Meilanシリーズ初のRAM 2GB / ROM 16GBモデルとRAM 3GB / ROM 32GBの2モデル展開をします。
搭載OSはAndroid OS 5.1をカスタマイズしたFlyme OS 5を搭載します。
Meizu m3 noteは5.5インチの1920 x 1080のLTPS技術を使用したディスプレイで画面密度は403PPIになります。
前面の設計は2.5D技術を使用しております。
SoCにHelio P10を採用。オクタコアプロセッサで1.8GHz x4 + 1.0GHz x4で動作します。
GPUはMali-T860を採用し、クラッシュ・ロワイヤルを48FPSで動作させることが可能になります。
3D処理の苦手なMediaTek製SoCでは非常に珍しく、3Dに多少強いものになっております。
RAM 2GB / ROM 16GBとRAM 3GB / ROM 32GBの2モデル展開となります。
ストレージにはeMMC 5.1規格を採用します。
Meizuの独自規格である、ホームボタンとバックキーが同じ所にあり、指紋認証も備えたmTouch 2.1を搭載します。
指紋認証のスピードは0.2秒です。OPPO R9には敵いませんでしたね。
指紋認証は、ロック画面の解除、AliPay、アプリのロックに使用できます。
通信は、中国移動・中国聯通・中国電信の3大キャリアの通信を全てカバーします。
そして、Meilanシリーズ初のVoLTE機能を搭載し、Meizu Pro 5の魅力である機能を盛り込んでおります。
カメラは、メインカメラが1300万画素、インカメラが500万画素とオーソドックスなものになっております。
フォーカスが合うまで0.2秒ということで、ここ一番の撮影を逃さないようになっております。
Wi-Fiは5G/2.4Gの周波数に当然のように対応。
家でも快適な通信ができます。
SDカードは最大128GBまで対応。
大容量ファイルをSDカードに移し、長く使用することが出来ます。
バッテリー容量は4100mAhという大容量。
4Gのスタンバイでは16日間は持つということです。連続動画視聴では17時間という起きている時間ずっと動画を見続けられる容量になっております。
GSMでの通話は32時間続けてすることが可能。
Android OS 5.1 LollipopをベースとしたFlyme OS 5を採用します。
今のところ一番安定しているので最善の選択といえます。
気になるお値段は、RAM 2GB / ROM 16GBが 799元(日本円にして15,000円) とRAM 3GB / ROM 32GBが 999元(日本円にして17,000円)と価格破壊を起こしております。
2モデル買ってもMeizu Pro 5より安く手に入れることが可能です。
4月11日からMeizu公式とJD.comで正式販売。本日の中国時間16:30から各種オンラインショッピングサイトで予約開始します。
参考