ミャンマー市場向けにQualcomm Snapdragon 675+4800万画素(Samsung GM1 MOD)のメインカメラを搭載したMeizu Note9を発表しました。
Meizu Note9を特定の国の市場向けに発表するのはミャンマーが初めてで、今までの多くの機種はロシア市場が先行していましたが、東南アジアを中心に販売を広げていく方針なのでしょうか。
Meizu Note9は既に中国市場向けに発表されており、4GB+64GBと4GB+128GB、6GB+64GBの3モデル展開が行われています。ミャンマー市場向けには標準モデルとなる4GB+64GBモデルを投入し、価格は319,000チャット(約23,000円)に設定されています。
具体的な販売開始日は不明ですが、近い将来販売が行われる見通しです。
国際市場向けのMeizu Note9の主なスペックは、型番はM923H、Android 9 PieをベースとしたFlyme 7を搭載し、6.2インチのFHD+(2244×1080)のLCDディスプレイ、SoCはQualcomm Snapdragon 675、CPUはQualcomm Kryo 460(2xA76 + 6xA55)、GPUはQualcomm Adreno 612(745MHz)、容量は4GB+64GB/4GB+128GB/6GB+64GBの3モデル展開、外部ストレージに非対応、リアカメラは4800万画素+500万画素のデュアルカメラ、フロントカメラは2000万画素のシングルカメラ、バッテリー容量は4000mAhとなっています。カラー展開はブラックとホワイト、ブルーの3色です。