Meizu 18シリーズの発表会の注目度が、OPPOのFind X3シリーズやOnePlusの9シリーズよりも高いことが明らかになりました。
データ元は中国の検索最大手百度(Baidu)が提供する百度指数で、MEIZUの発表会後の注目度は10万、OPPOは4.4万、OnePlusが8.6万となっており、百度指数=検索数ではありませんがある程度相関関係があるので確かに注目度が高かったと言えます。
気をつけたいのは中国では日本と同じく検索をSNSで済ませてしまう人が増えているため、微博や抖音(Douyin/中国市場向けTikTok)ではOPPOやOnePlusが注目されている可能性があります。そのため、MEIZUがOPPOやOnePlusを完全に上回ったと勘違いしないようにしないといけません。
沈みゆく企業として良く名が挙がるMEIZUですが、2020年は黒字化に成功したり、Meizu 18シリーズの発表会が注目されたりしており、本当に沈んでいる企業は注目すらされない状態なので、MEIZUはこの注目をより良い方向へ導き、より進化していくことが期待されているでしょう。