2020年11月5日に開催されたChina Mobile Competition(CMC/中国手机設計大賽)が主催する2020中国手机創新周曁第八届中国手机設計大賽にてMeizu初の5G通信対応スマートフォンとして発表されたMeizu 17 Proが2020年度最佳5G手机奨(2020年において最も優れた5G通信対応携帯電話賞)を受賞したことが明らかになりました。
同イベントでは天鵝奨と呼ばれる最高位の賞があり、中国手机設計天鵝奨(デザインに優れた中国の携帯電話賞)はHUAWEI Mate 40 Pro+とvivo X50 Pro+、OPPO Find X2 Pro、Xiaomi Mi 10 Ultraが受賞しています。天鵝奨に次ぐ単項奨の中にある2020年度手机設計奨の2020年度最佳5G手机奨ではHUAWEI P40 ProとMeizu 17 Pro、2020年度最佳拍照手机奨(2020年において最も優れたカメラを有する携帯電話賞)ではHONOR 30 Pro+とSONY Xperia 1 II、2020年度最佳美学設計手机奨(2020年において最も優れた美学を持つ携帯電話賞)ではrealme X7 ProとMotorola moto razr 5G、2020年度最佳性能手机奨(2020年において最も優れた性能を有する携帯電話賞)ではnubia RedMagic 5SとSmartisan JianGuo R2、2020年度最佳科技創新手机奨(2020年において最も優れた技術革新を持った携帯電話賞)ではRoyole FlexPai 2とZTE Axon 20 5Gが受賞しました。
2020年度最佳5G手机奨を受賞したMeizu 17 Proの評価は「Meizu史上初の5Gスマートフォンで、Snapdragon 865+UFS 3.1+LPDDR5の最高の組み合わせだけでなく。全てのシーンに対応した6400万画素カメラを有したクアッドカメラの組み合わせを採用し、ユーザーに遊びの幅を与えてくれる。また、Meizu 17 ProはMeizuの優れたプロダクトデザインを継承しており、均質化した携帯電話市場に新たな風を吹き込んでいます。」となっています。
Meizu 17 ProのスペックはAndroid 10をベースとしたカスタムスキンのFlyme 8.1、90Hzのリフレッシュレートに対応した6.6インチSuper AMOLEDディスプレイ(2340×1080/FHD+/パンチホール)、SoCはQualcomm Snapdragon 865 5G、リアカメラは6400万画素(メイン/広角/Sony IMX686/f値1.8)+800万画素(望遠/OmniVision 08A10/f値2.4)+3200万画素(超広角/マクロ/Sony IMX616/f値2.2)+30万画素(ToF/Samsung S5K33D)のクアッドカメラ、フロントカメラは2000万画素(Samsung S5K3T2/f値2.2)のシングルカメラ、容量はRAM 8GB+内蔵ストレージ 128GBと12GB+256GBの2モデル(LPDDR5+UFS 3.1)、バッテリー容量は4500mAh(有線30W/無線27W/リバースチャージ対応)、カラーは烏金(ブラック)、定白(ホワイト)、天青(ペールアクア)、月白天青(前面ホワイト+背面ペールアクア)の4色展開となっています。