Qualcomm Snapdragon 865 5Gを搭載したMeizu 17とMeizu 17 Proが深圳で使用されている非接触型ICカード「深圳通(しんせんつう)」に8月13日より対応したことを明らかにしました。
「深圳通」はSuicaやICOCAに近いもので、改札に触れるだけで地下鉄の乗り降りを可能にします。私が知っている限りでは個人情報の多くをスマートフォンに集約し、そのスマートフォンを後生大事に持つというのが中国でのスタイルなようで、様々な機能がスマートフォンで行えるようになるというのは喜ばしいものだと思います。今回、非接触型ICカードがスマートフォンで利用できることになるので、“カード”を持ち歩く必要がなくなりました。
現在はMeizu 17とMeizu 17 Proのみが対応していますが、NFCを有したMeizu 16sやMeizu 16s Proも順次対応していくと告知しています。