Meizu 17/17 Proの価格は適正、値下げする余裕はなし

Meizu 17/17 Proの価格は適正、値下げする余裕はなし

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Meizu初の5G通信対応スマートフォンとして発表されたMeizu 17Meizu 17 Proの価格設定は妥当で今後値下げする余裕はないと、先日開催したMeizu社員による対談番組の魅族面対面「618 種草大会」にて明らかにしました。

 

Meizu 17の価格はRAM 8GB+内蔵ストレージ 128GB(LPDDR4X+UFS 3.1)モデルが3699元(約56,000円)、8GB+256GB(LPDDR4X+UFS 3.1)モデルが3999元(約60,500円)、Meizu 17 Proは8GB+128GB(LPDDR5+UFS 3.1)モデルが4299元(約65,000円)、12GB+256GB(LPDDR5+UFS 3.1)モデルが4699元(約71,000円)と設定されています。競合他社のSnapdragon 865 5G搭載フラッグシップ機はXiaomi Mi 10(8GB+128GB)モデルが3999元、OPPO Find X2 Pro(12GB+256GB)モデルが6999元(約101,000円)、vivo NEX 3S(8GB+256GB)モデルが4998元(約75,500円)、OnePlus 8 Pro(8GB+128GB)モデルが5399元(約82,000円)と高価格に設定されているため、Meizu 17とMeizu 17 Proはいくつか安く設定されています。

 

3000元未満のSnapdragon 865 5G搭載機としてvivo iQOO Neo 3 5G(6GB+128GB)モデルが2698元(約41,000円)、Redmi K30 Pro(6GB+128GB)モデルが2999元(約45,500円)に設定されていますが、やはり何かしらの部分でコストカットを図っていますので、ハイエンドかつフラグシップモデルでディスプレイの品質やカメラの品質、筐体の品質にこだわりがあるMeizu 17とMeizu 17 Proの価格は妥当で、値下げをする余地がないというのは納得ができます。