未発表型番の“M721M”がMIIT(中華人民共和国工業和信息化部)の認証を通過しました。
型番末尾が“M”ですので、中国移動(China Mobile)向けのスマートフォンであることがわかります。
対応通信はGSM/TD-SCDMA/WCDMA/cdma2000/TD-LTE/FDD-LTE/WLAN(WAPI)/Bluetoothです。
Qualcomm製プラットフォームのSnapdragon搭載機は年末に予定しているようなので、この型番に搭載されるのはMediaTek製のプロセッサーでしょう。
2017年のMeizuはMeizu M2 EにHelio P20(MT6757)を採用しており、これ以上になるのか、以下になるのかがポイントとなります。
MediaTek Helio P10(MT6755M)を搭載したMeizu M5 Noteの型番が“M621”で、“M721M”と近いことから今回認証を通過したものはMeizu M6 Noteの可能性があります。
Meizu M5 Noteは2016年12月に発表され、“M721M”は恐らく8月以降に発表すると思うので販売周期から見てもおかしくはないでしょう。
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