開発中であることをが判明しているPROシリーズスマートフォンのMeizu PRO 7の型番である「M686」が3Cの認証を通過しました。
副総裁の李楠 氏によると、2016年には発表されず、2017年に発表される予定です。
今回の認証を通過したのは「M686」、「M686G」の2種類となっています。
「M686G」という新たなアルファベットが存在しております。
国際版の認証を取得するのであれば「M686H」でないといけません。
電源アダプターの型番を確認することが出来、UP0830とUP0830Sの2種類が存在します。
5V : 3Vの充電に対応していることからMediaTek製SoCを搭載したスマートフォンで可能になるPump Expressの規格にはありませんので、MediaTek製SoCを搭載せず、リーク通りであればExynos 8890を搭載すると思われます。
型番の規則からMeizu PRO 7はMeizu PRO 5の正式な後継機となる見込みで、SoCにExynos 8890を搭載することがAntutu公式によりリークされております。
Meizu PRO 5の型番は「M576」、Meizu PRO 7の型番は「M686」となっておりますので後継機であることが確定しております。
一方でMeizu PRO 6の型番は「M570」で、後継機を作成するのであれば「M680」でないといけません。
AntutuによるとMeizu PRO 7のスペックは
- meizu_m96 (コードネーム)
- Flyme 5.2 (Android 6.0.1 Marshmallow)
- 2560 x 1440 (WQHD)
- SAMSUNG Exynos 8890
- Mali-T880 MP12 (650MHz)
- リア 1200万画素
- フロント 500万画素
- RAM 4GB
- 内蔵ストレージ 32GB
となっています。
この情報がリークされたのは8月ですので、スペックアップを図っている可能性があります。
Meizu M3 Max、Meizu PRO 6sで内蔵ストレージ64GBを通常モデルとして販売している実績が有りますので、内蔵ストレージの容量は変更されると考えております。
欲を言えばRAM 6GBの市場へ足を踏み入れてほしいものです。
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