Huaweiが「5A」の意味を解説、培った通信技術を集約

Huaweiが「5A」の意味を解説、培った通信技術を集約

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中国のHuaweiは2025年12月22日、HUAWEI nova 15シリーズの発表会を開催しました。そして、同社はこの発表会でHUAWEI Mate 80シリーズやMate X7シリーズからアンテナピクトに表示されるようになった「5A」の具体的な意味を解説しました。

 

Huaweiは2023年8月に登場したMate 60シリーズ以降、4Gの次の規格に接続したと思われる際にアンテナピクトに何も表示しない「無G」を続けてきましたが、2025年11月に発表したMate 80シリーズとMate X7シリーズから「5A」が表示されるようになりました。この表示はまたたく間に注目を集め、5G-A (5G-Advanced / 5.5G)を意味するのではないかと思われましたが、Huaweiは公式サイトで「5AはHuaweiの高度な通信技術」を意味するとして否定しました。

 

今回、Huaweiはnova 15シリーズの発表会で5Aを取り上げ、それぞれの頭文字 (A)を取り組み合わせたものだと発表しました。具体的には接続スピードを意味するAhead AccessやスループットのAccelerated Throughput、低レイテンシのAdvanced Low Latency、アンテナ増幅のAmplified Antenna、安定した通信のAdaptive Networkingの5つです。

 

この5Aの改善点について、接続スピードに関しては圏外から復帰するネットワーク検索・接続速度が51%向上、スループットは大容量ファイルのダウンロード速度が30%向上、レイテンシは応答速度が49%改善、アンテナ増幅は電波の弱い場所での安定度が50%向上、安定した通信は通信環境が激しく変化する場所での切り替えのスムーズさが83%向上しているとしています。

 

2025年12月現在、5A表示に対応しているのは先月発表したMate 80シリーズとMate X7シリーズ、新たに発表されたnova 15シリーズです。なお、この5Aが過去製品のPura 80シリーズやMate 70シリーズがアップデートで対応するかについては不明です。

 

HUAWEI nova 15シリーズはnova 15、nova 15 Pro、nova 15 Ultraで構成されています。これらの製品は競合他社にはない特徴的なデザインを採用しています。

 

価格はnova 15が2699元 (約60,000円)から、nova 15 Proは3499元 (約78,000円)から、nova 15 Ultraは4199元 (約93,500円)からに設定され、12月25日より販売を開始します。

 

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