インド市場向けのGalaxy S21 5GとS21+ 5G、S21 Ultra 5GはExynos 2100を搭載していましたが、2022年2月9日に発表を控えているGalaxy S22 5GとS22+ 5G、S22 Ultra 5GはSnapdragon 8 Gen 1を搭載することが明らかになりました。
Geekbenchに姿を現したのは型番の末尾に“E”が付与されたSM-S901EとSM-S906E、SM-S908Eの3製品で、それぞれGalaxy S22 5GとS22+ 5G、S22 Ultra 5Gが該当します。例年のインド市場は国際市場向けと同じ“B”が付与された製品が投入されていましたが、アジアやアフリカ市場向けに新設された“E”が付与されます。
3製品は共通してAndroid 12(One UI 4)、Snapdragon 8 Gen 1を搭載します。RAM容量は3製品とも8GBのみが計測されていますが、情報通によるとGalaxy S22 Ultra 5GはRAM 12GBも用意しているようです。
全貌は発表会で明らかになりますが、Galaxy S22 Ultra 5GはGalaxy Noteでの大きな特徴だったS Penの内蔵が明らかになっています。従来製品のGalaxy S21 Ultra 5GでS Penに対応していましたがGalaxy S22 Ultra 5Gでは“内蔵”なので、Galaxy Noteとの統合が図られた最初の製品として発表される見込みです。