MEIZUによるAndroidをベースとしたカスタムUI「Flyme OS」の次世代バージョンの“Flyme 7”はまだまだ先になると微博にて社員が発言しました。
XiaomiのMIUIや、HuaweiのEMUIの様に頻繁にバージョンを上げるということはしない方針のようです。
事の発端はMEIZUの会社が“7”をメインとするレイアウトになっていて、これを見た人々が「Flyme 7がもうすぐ発表されるのではないか」と予想し始めたのがきっかけです。
現在最新のFlyme OSは2016年に発表されたFlyme 6となっており、毎年バージョンが1つ上がるので2017年のFlyme OSとなるFlyme 7を期待・渇望している人は少なくなりません。
ですので、“7”の関係することが行われると「Flyme 7を表しているのではないか」と予想されるのが、7月に発表されたMeizu PRO 7シリーズ以降日々強くなっています。
これを否定するように微博にて社員(鄧鄧大人 氏)が「Flyme 7はまだまだ早いです」と怒りを表す絵文字を付けて発言をしました。
ですので、2017年11月22日現在ではFlyme 7の話は出ておらず、Flyme 6のブラッシュアップを進めていく方針なのでしょう。
実はFlyme事業部総裁の 楊顔 氏も「Flyme 7よりも前にFlyme 6.2の安定度を高めることが大事」と話しています。
Flyme 6.2はFlyme 6のマイナーチェンジバージョンで、UIなどは変更されずに便利な機能を追加されたものです。
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