MEIZUが開発・提供しているAndroid OSをベースにしているカスタムUI「Flyme OS」の最新版となる「Flyme 6」のクローズドベータ版の提供を終了することをFlyme OSの開発者がFlyme公式掲示板にて書き込みました。
クローズドベータ版のファームウェアはFlyme 6.8.1.26 “daily”のデイリービルド表記になっているものを指し、ごく一部の限られたユーザーにしか配布していません。
今回、Flyme 6のクローズドベータ版の配布を終了し、Flyme 7へと移行するようです。
2018年2月24日にFlyme 7が配布されるという告知画像は偽物だとFlyme公式が微博にて回答し、来週の火曜日(1月30日)に公式によって何らかの発表があるようです。
恐らく次世代カスタムUIのFlyme 7に関する情報を伝えると考えていますが、Flyme OSはバージョンとAndroid OSに相関関係がありませんので、Flyme 7が配布されるスマートフォン = Android 8.0 OreoやAndroid 7.0 Nougatが提供されるとは限りません。
現にFlyme 6が提供されているスマートフォンの一部はAndroid 5.1 Lollipopのモデルもあります。
多くのカスタムUIが素のAndroidに寄せていっていますが、MEIZUのFlyme 7がオリジナリティを追求するのかそれともAndroid OSに近いUIにするのか、注目が集まっています。
対応言語の拡充に力を入れてもらえるとよりグローバル市場で売れ行きが良くなるのではないかと考えています。
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