Appleが2019年9月に発表したApple iPhone 11 Pro/11 Pro MaxはApple製スマートフォンとして初めてとなるトリプルカメラを搭載しています。Appleは以前からどのイメージセンサーを搭載しているのか明らかにしていませんので何を搭載しているのか気になる人が多くいます。
今回、ウェイボーユーザーの@宇多田聖人恵氏はログファイルを取得し解析。その結果超広角カメラにはSony IMX372、広角カメラにはIMX503、望遠カメラにはIMX356が搭載されていることがわかりました。iPhone 11 Pro/11 Pro Maxは同じイメージセンサーを採用していますので、実質的に同じ写真が撮影できるはずです。
超広角カメラのIMX372は1220万画素(4032x3024)のイメージセンサーで、センサーサイズは1/3.4インチ、ユニットセルサイズは1.0μm。広角カメラのIMX503は1220万画素(4032x3024)のイメージセンサーで、センサーサイズは1/2.55インチ、ユニットセルサイズは1.40μm。望遠カメラのIMX356は1220万画素(4032x3024)のイメージセンサーで、センサーサイズは1/3.4インチ、ユニットセルサイズは1.0μm。