MEIZUはロシア市場向けにQualcomm Snapdragon 710を搭載したMeizu 16を発表しました。Meizu 16は中国で9月19日に発表されたMeizu 16 X(魅族 16 X)と同じモデルです。中国市場ではMeizu 16 X、ロシア市場ではMeizu 16という名称で販売を行います。8月に発表されたSnapdragon 845を搭載したMeizu 16thは“th”がついているので誤解なきようお願いいたします。
Meizu 16の主なスペックは、型番はM872H、Android 8.1.0 OreoをベースとしたFlyme 7を搭載し、6.0インチのFHD+(2160×1080)のSuper AMOLEDディスプレイ、SoCはQualcomm Snapdragon 710 Mobile Platform、GPUはQualcomm Adreno 616、容量は6GB+64GBの1モデル展開、外部ストレージに非対応、リアカメラは1200万画素+2000万画素のデュアルカメラ、フロントカメラは2000万画素のシングルカメラ、バッテリー容量は3100mAhとなっています。カラー展開はブラック、ホワイト、ゴールドの3色です。
中国版には8GB+128GBのモデルがありますが、ロシア市場では6GB+64GBモデルのみを展開します。
価格や販売時期は未発表で、後日発表と伝えています。
中国ではMEIZUのオンラインショップとオフラインショップ以外では10月10日に販売開始なので、ロシアでは10月10日以降に販売開始になると考えています。