5月30日に発表されたトリプルカメラを搭載したMeizu 16Xsのカメラ構成が判明しました。
Meizu 16XsはMeizu初のトリプルカメラ構成を採用しており、画素数はリアカメラがリアカメラは4800万画素(f値1.7)+500万画素(f値1.9)+800万画素(f値2.2)、フロントカメラが1600万画素(f値2.2)となっています。それぞれメイン+モノクローム+広角として使用されています。一応、2019年の流行りとなっている4800万画素カメラを採用していますので、ある程度の需要は満たしていると考えています。
細かく見ていくとリアカメラの4800万画素はS5KGM1、500万画素はS5K5E9、800万画素はS5K4H7で、フロントカメラの1600万画素はS5K3T2となっていることがわかりました。全てSamsung製のイメージセンサーを搭載しています。
フロントカメラに採用されているS5K3T2は2000万画素の製品で、同じ製品を搭載しているMeizu 16sは2000万画素なのに対し、Meizu 16Xsでは1600万画素に低解像度化されています。製品のバランスを取ったのか、安定性を理由に低解像度化を行ったのか現状は不明ですが、イメージセンサーとしては2000万画素での撮影ができる力を持っています。
4800万画素のイメージセンサーはSony IMX586を搭載していることがステータスになっていますが、Meizu 16XsはSamsung GM1が搭載されています。ただ撮影が出来れば良いと考えている私のような人であれば全く気にする必要はありませんが、カメラに関して確かな知識を持つ人はよく考えたほうが良さそうです。