NIUXブランドを名乗るMeizu端末のベンチマーク結果が流出しました。
今回の流出元はAntutu公式アカウントで信憑性はありますので、Meizuがこの端末を開発していると見てもいいでしょう。
端末のモデル名はNIUXと名乗り、Meizuが計画している別のハイエンド路線のサブブランドではないかと推測されます。
Androidは 5.1のLollipopを搭載します。今現在Android OS 5.1.0を搭載しているのはm1シリーズの4機種でフラッグシップ端末にはAndroid OS 5.0.1が搭載されています。こちらから予測できるのはハイエンドブランドでありながらもフラッグシップ端末として売られない可能性があるということです。
SoCにSAMSUNG製のExynos7420を搭載し、RAMは3GBにROMは32GBを搭載します。
インカメラは500万画素で、メインカメラが2100万画素と進化が伺えます。
カメラに特化した端末を開発しているとの噂はありましたが、こちらの端末ではないように思えます。
build.propの一部が流出しており、こちらの画像からはプラットフォームがm86であるという点です。
前年度の真のフラッグシップモデルとして売られたMeizu MX4 proがm76をプラットフォームとして売られましたので、NIUXブランドを名乗りながらProシリーズと同じ役目を果たす・・・?
今現在の情報をまとめると、
- NIUXブランドが出来た
- NIUXブランドはハイエンド路線だがフラッグシップモデルとして売られない可能性がある
- しかし、プラットフォームにm86と前年度の真のフラッグシップモデルと同じ数字を持っている。
情報が錯綜しており、すべての情報が嘘かもしれないということも頭に入れながら、続報を待ちましょう。