中国のHuaweiは、2025年11月に発表したMate 80シリーズとMate X7シリーズから独自の「5A」の提供を開始しています。同社はこの5Aを、つい先日のHarmonyOSアップデートで発表済みの製品に対して提供を開始したことがわかりました。
Huaweiは2026年1月7日、いくつかの製品に対してHarmonyOS 6.0.0.125 SPx (xはそれぞれ異なる数字)の配信を開始し、さまざまな機能の追加と問題の修正とともに、アンテナピクトに5Aを表示させるようにしました。これまでは高速なネットワークに接続した場合、「無G」と呼ばれるアンテナピクトに3Gや4Gが表示されない状態でした。
Huaweiが提供する5Aは通信規格の5G-Aや5.5Gとは異なって同社の高度な通信技術を意味しており、接続スピードやスループット、通信の安定性などの向上が図られています。この向上したものが5つあり、その5つがAから始まる言葉になっていることから5Aといった名称を採用しています。
同社のカスタマーサポートによるとこの更新で5Aに対応した製品は、Mate 60シリーズとMate 70シリーズ、Mate 70 Air、Mate X5シリーズ、Mate X6シリーズ、Mate XT ULTIMATE DESIGN、Mate XTs ULTIMATE DESIGN、Pura 70シリーズ、Pura 80シリーズ、Pura Xシリーズ、Pocket S2シリーズ (優享版を含む)、nova 12シリーズ (活力版は含まない)、nova 13シリーズ、nova Flip / nova Flip S、nova 14シリーズ、MatePad Pro 13.2 2025、MatePad Pro 13.2 2023、MatePad Pro 13.2 2024、MatePad mini 8.8としています。
Mate 60シリーズが5Aに対応していることからSMICで製造したKirin SoCを搭載した製品が5Aを利用できるということになるでしょう。実質的にすべての製品で5Aが解禁されたことになるため、今回提供されなかった製品は今後5Aが利用できないと考えてもいいかもしれません。



