mblu(魅藍)を展開するLanchenは2022年1月に新製品としてmblu 10(魅藍 10)を発表しましたが、新たに1機種開発していることが3C(中国強制認証)を通過したので明らかになりました。
認証を通過した製品の型番はM2112で、mblu 10のM2110と親しい規則で命名されています。認証から分かる情報として、申請者はmblu 10と同じ企業で、4G対応携帯電話、充電は5V/2Aの最大10Wに対応しています。
少し気になるところは、M2112とM2110の間にはM2111が存在してもおかしくない点です。2022年1月26日現在は姿を現していないだけで開発している可能性も考えられるため、今後の情報に注目する必要がありそうです。
魅藍がMeilanからmbluへ呼称変更後の最初の製品のmblu 10の主な仕様はFlyme 9 lite(Android 11)、60Hz 6.52" HD+(1600x720) TFT液晶、UNISOC T310、容量は4+64GB/4+128GB/6+128GB、アウトカメラは4800万画素+200万画素+30万画素、インカメラは800万画素、バッテリー容量は5000mAh(10W充電)、重量は204gです。
価格は4+64GBが699元(約12,500円)、4+128GBが799元(約14,500円)、6+128GBが899元(約16,400円)に設定され、販売は様々な部品の製造が遅れているとして具体的な日付は発表されていません。